転職サイトの活用法|技術者の転職・エンジニアの中途採用内定に向けて

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転職サイト選びの注意点

転職活動を行う上で、転職サイトの利用は避けては通れません。 転職サイトに登録することは、まさに活動開始の第一歩であり、 特に技術者・エンジニアの転職においては「内定の秘訣その1」と言えます。 このあたりは当たり前の話なのですが、実は私はここで早速失敗していたのでした。 それは、

新卒の就職活動と同じノリでサイト登録を行ってしまったこと

なんです。新卒の就職活動の時というのは、はっきりってどのサイトの求人も似たり寄ったりですので、 大手企業が運営する2~3サイトに登録しておけばよかったですよね? (リクナビ、毎日ナビ、慎重な方は日経ナビも、といった感じでしょうか。) が、中途採用の募集を探すときにはこの方法は絶対にNGです。 転職が初めての方や、文系職種からのキャリアチェンジをお考えの方には特にお気をつけいただきたいポイントです。

なぜ大手の媒体に登録するだけではダメかと申しますと、新卒者向けのサイトと異なり転職サイトの場合、

媒体ごとに、求人情報が全く異なる

からなんです。 何しろ転職の求人情報というのは新卒採用と比較して、 ひとつの案件あたりの募集が少数になるため、 複数の媒体に求人を出すことができません。 そのため、サイトごとに紹介される求人情報が全く異なるという現象が発生するのです。

技術者・エンジニアの転職専門サイトを使い倒せ

ですが、だからといって闇雲にたくさんの媒体に登録するのは意味がありませんし、管理も煩雑です。 そこで、私がお勧めしたいのは

技術者・エンジニア募集の転職専門サイトを活用する

ということです。 技術者の場合ははっきりって他の職種の転職活動とは求人情報もアピールしなければいけないポイントも かなり異なります。 その点、専門サイトは少なくとも以下のような点で便利です。

  1. エンジニア・技術職の求人情報が充実している
  2. ダウンロードできる職務経歴書やその添削サービスが技術者向けになっている
  3. 転職エージェントが技術者のことをわかっている

各サイト登録は無料なわけですから、リクナビNEXTやエンジャパンなどの大手サイトも抑えておいていただきたいのは もちろんですが、技術職を目指すのであれば専門サイトを活用しない手はありません。 いや、むしろ登録しないことは大きな機会損失といえます。 私が実際に登録して大変役に立ったエンジニア向けの転職サイトについては、 近日中にこちらで具体的に紹介させていただきたいと思います。